夜の迎賓館


兵庫県公館の夜間特別公開を見に行った。
開館25周年ということで、公館所蔵の美術品を一同に展示して
11月25日まで毎日公開しているらしいんだけど、
3日間だけ夜8時までナイトミュージアムとしてやっていたので
仕事帰りに行ってきたのです。


ちょうど職員さんのガイドツアーもあって、
迎賓館部門の説明もいろいろ聞くことができた。
応接室や会議室の壁には横尾忠則や小松益喜、元永定久など、
兵庫県ゆかりの芸術家の作品がフツーに飾ってあって、
私だったら会議中もボーッと見てしまうかも・・・とか思ったり。


屋上にはなんと庭園があって、本物のシャコ貝を使った
面白い形の噴水などがあった(暗くてほとんど見えなかったけど・・)
建物自体もフランス・ルネッサンス様式で趣きがあっていい感じ。
ライトアップされて幻想的だった〜


入口の外の庭(?)にも現代彫刻があるようだったけど
いかんせん暗くて見えず・・・昼間もまた来てみたいなあ。
お弁当もって、木陰のベンチでレトロ建築とアートを見ながら
ランチとかいいかも(そんな気軽に入っていいのか分からんけど)
ちょっと非日常的な気分を味わえた夜でした。