ドイツの旅その1


だいぶ日にちが経ちましたが、
昨年行ったドイツの旅についてちょこちょこ書いていきたいと思います。


ドイツはイギリスと並んで憧れの国でした。
まずはミュンヘン空港から電車を乗り継ぎ、中世の町ローテンブルクへ・・・
ここは城壁の中に一歩入れば、ガイドブック等にも書かれているとおり
まさにおとぎの国!
石畳、赤いうろこ状の屋根瓦、とんがり屋根の木組みの家、花が飾られた窓・・・と
絵本に出てくるようなかわいらしい風景でいっぱいで、
本当にパウル・クレーの絵や童話『小さい魔女』の世界でした。



泊まった旅館(Gasthof)も中世のままの建物らしく、
古い家具や鹿の角?がニョキニョキと飾ってあったり、
ちょっと幽霊が出そうなくらい雰囲気が。


町の散策のときには、はじめは雨がはげしく降ってきましたが、
30分くらいでさっとやみ(そういえば旅の間毎日こんな感じだった。そういう季節?)、
ゆっくり見て回ることができました。


有名な市庁舎は残念ながら工事中・・・
それでも見どころがありすぎて困るほど。
美しい装飾の看板がかかった肉屋さんやパン屋さんもかわいい。
さりげなく家の壁に洋梨の木が沿うように植えてあったり
窓にぶどうのつるがからませてあったりと、
住人の方達がいかに景観に力を入れているか分かります。さすが!




書きたいことはたくさんあるけれど・・・
次はニュルンベルクへ。