極寒広島の旅・尾道編


2日目。朝はまだ雪がちらついていたけど、
だんだんとお天気もよくなり、歩いて平和記念公園へ。
原爆ドームを間近に見て、わずか65年前の悲劇に
思わず手を合わせます。やはり現地に足を運ぶことは大事ですね。
語り部の方の貴重のお話を聞いてから、ゆっくりと公園を散歩。
冬の陽があたって川の水がきれいでした。


在来線をコトコト乗り継ぎ、尾道へ移動。
連続テレビ小説「てっぱん」の舞台になってるので
商店街のあちこちでポスターを見かけました。
まずはお昼ごはんに尾道ラーメンを食べ、
ロープウェーで坂の上の千光寺へお参りに。



展望台からは瀬戸内の島々までよく見えました。
それからお寺の周りをひたすら坂を下ったり上ったり。
私の旅はつくづく石段と縁がある気が・・・
途中、眺めのいい喫茶店でお茶したり。



↑壁の写真は尾道ゆかりの志賀直哉


茶店のご主人によると、尾道は昔から台風も来ず
とても住みやすい所なんだとか。なんか分かる気がするな〜


再び商店街へ戻って、お土産を見たり。
私は、はっさく大福(苺大福のはっさく版)を購入。
甘酸っぱくて水分少なめのはっさくが、大福とよく合ってました。
尾道レモンケーキもおいしそうだった・・買えばよかった・・)


最後はやはり「てっぱん」にちなんで、尾道焼き(お好み焼き)を。
鳥の砂肝が入ってるのが特徴なんだって。
砂肝のダシ?が出てて歯ごたえもあって、おいしかったです。満足!


実は尾道に関してほとんど知らなかったんだけど、
歴史あるお寺と風情ある港町と、昭和レトロと平成のオサレ感を合わせた
のどかでいい町だな〜と思いました。いい旅でした。